中止を決定しました(2020年2月27日)
2020年2月26日に総理大臣官邸で第14回新型コロナウイルス感染症対策本部が開催され、厚生労働省のイベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージがアップデートされました。 これを受け、実行委員会では改めて開催について検討し「マリンITワークショップ2020みえ」の中止を決定しました。
新型コロナウイルス感染症への対応について(2020年2月25日)
厚生労働省のイベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ、ならびに、三重県の新型コロナウイルス感染症に係る県主催のイベントの開催基準を受け、実行委員会で慎重に議論した結果、本イベントにつきましては感染防止対策を徹底のうえ予定通り実施することを決定しました。しかしながら、本イベントが感染機会とならないよう、参加者のみなさまには以下の点につきましてご協力とご理解をお願いします。なお、新型コロナウイルス感染症の今後の感染の広がりや重症度を見ながら本決定、または、本決定の一部を適宜見直すことがあります。
・手洗いを行ってください。
・発熱や咳等の風邪症状がみられる方は参加を自粛してください。
・高齢の方や基礎疾患をお持ちの方で、感染リスクを心配される方は参加を自粛してください。
・首相官邸の新型コロナウイルス感染症に備えてをご一読ください。
※会場にはアルコール消毒液を設置します。
開催概要
ご案内
鳥羽商船高等専門学校 図書館1階 視聴覚室
09:00~09:05 開会の挨拶 和田雅昭(公立はこだて未来大学)
09:05~09:10 歓迎の挨拶 中村欣一郎(鳥羽市長)
09:10~10:10 セッション1 座長 江崎修央(鳥羽商船高等専門学校)
「新潟上越の底びき船でのネットワークカメラの活用」
藤原邦浩(日本海区水産研究所)
「ネットワークカメラによる浜の情報収集と画像活用」
甲本亮太(秋田県水産振興センター)
「ドローン空撮画像を用いた潮目の検知~漁師にとって直感的なセンシングのために~」
小川哲司(早稲田大学)
「定置網内音響データからの魚種判別の汎化性能低下問題」
鈴木恵二(公立はこだて未来大学)
「定置網常設魚探データの利活用について」
千葉裕之(ニューメディア開発協会)
10:20~11:20 セッション2 座長 和田雅昭(公立はこだて未来大学)
「ニジマス養殖事例紹介」
Mikko Nurmi(Gofore、フィンランド)※通訳あり
「米国西海岸におけるマリンIT活用事例からの日本への学び」
大塚和彦(EDF)
「山口県における衛星データを活用した産業創出の取り組み(その2)
藤本正克(山口県産業技術センター)
「琵琶湖漁業のICT化に向けた取り組みについて」
関慎介(滋賀県農政水産部水産課)
「勘違い公務員が挑む『石垣島のスマート漁業』への道のり」
仲山一人(自治労沖縄県本部)
11:30~12:30 セッション3 座長 千田良仁(皇學館大学)
「未定」
土屋敬(みらいマルシェ株式会社)
「バイオエコノミックモデルによるカキ養殖経営シミュレーション」
神山龍太郎(中央水産研究所)
「Fishtech Smart Aquaculture」
國村大喜(富士通デザイン)
「あわびに対する画像計測」
長崎健(公立はこだて未来大学)
「八重山漁協におけるパヤオ漁へのIoT活用」
新田哲也(Upside)
12:30~13:30 ランチタイム
13:30~14:30 セッション4 座長 小川哲司(早稲田大学)
「光や音による海中での無線通信技術」
西谷明彦(KDDI総合研究所)
「高密度Gnss補正情報」
石井真(イネーブラー)
「沿岸漁業における漁師知見の可視化について」
内海康雄(舞鶴工業高等専門学校)
「ウミミル海況シミュレーション」
鈴木宏輔(アンデックス)
「WAGRIとスマート水産業」
和田雅昭(公立はこだて未来大学)
14:40~15:40 セッション5 座長 坂本竜彦(三重大学)
「三重県漁業へのIT活用の取組」
津本欣吾(三重県水産研究所)
「衛星観測データと現場観測データを活用した海況情報の提供」
久野正博(三重県水産研究所)
「錦大敷株式会社における網入り量把握システムの事例紹介」
河野侑太郎(三重大学)
「フィッシュアナライザを活用したサワラのブランド化」
久保田正志(鳥羽磯部漁業協同組合)
「海面養殖向けの人工知能による自動給餌」
江崎修央(鳥羽商船高等専門学校)
15:50~16:50 トークセッション モデレータ 松井隆宏(東京海洋大学)
「三重県におけるマリンITの活用と沿岸漁業の将来像」
橋本純(友栄水産)
浅尾大輔(孝志丸)
中井恭佑(早田大敷)
五月女圭一(ゲイト)
神力義美(水産庁)
16:50~17:00 閉会の挨拶 林祐司(鳥羽商船高等専門学校長)
無料
近くに食事するところがないので、昼食をご準備します(1,000円)。
(鳥羽磯部漁協直営の食堂 魚々味のお弁当を予定しています)
希望者は、事前に申し込んでください。
※発表希望者・参加希望者は事前登録をお願いします。
マリンITワークショップの会場となる鳥羽をより知っていただけるオプショナルルアーをご用意しました。
こちらにつきましては、直接「海島遊民くらぶ」にお申し込みください(2月25日まで要予約)。
時間 9:20~10:50
料金 2,500円(つまみ食い付き)
定員 20名
概要 鳥羽城周辺の町をウォーキングしながら、地場のお店でプチ体験とつまみ食い。
お時間のない方にも、ちょっとディープな旅をお楽しみいただけるツアーです。
ガイドと一緒に町を歩けば、出会いと新発見が楽しめます!
ウェブサイト
時間 10:30~14:00
料金 6,500円(ランチ付き、別途定期船代往復1,100円が必要です)
定員 20名
概要 鳥羽で最も漁師さんが元気な答志島へ!漁村と漁業のつながりが感じられます。
市場が休みの日ですので、漁師さんに出会うことも!その日の出会いを海島遊民くらぶのガイドとともにお楽しみください。
最後には、島の母さんたちの手料理をランチで。
ウェブサイト
時間 11:00~13:00
料金 7,500円(生ワカメのお土産とランチ付き)
定員 20名
概要 船で2分!鳥羽の漁師さんとワカメ養殖の現場で、ワカメ刈りをします!船上では生のワカメをかじってみよう!
刈り取りが終わったら、採れたてワカメのしゃぶしゃぶをしながら、ランチ。
ウェブサイト